范増のバックアップ(No.33)

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范増
コメント

范増 †

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基本情報 †

レアリティ	UR閃
陣営	華
職業	謀士
バフ:有益	影甲
デバフ:デバフ	麻痺
名前	范増
ふりがな	はんぞう
覚醒上限	6
属性上限値成長率	2
CV	大本なな子

ボイス

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評価 †

【范増の評価】
スキル1破釜沈船は、自分の知力が敵より高い場合眩暈状態にさせます。「眩暈」状態でない場合防御無視攻撃がありますが、自分の知力値によってダメージが変動するため、ある程度育成しないと追加効果が弱い。

スキル2策殺計奪は敵を倒した時、HPが低い味方1名の全てのデバフ状態を解除+HPを30%分回復させる支援スキル。このスキルもMP値でダメージが変動するため、ある程度育成しないと敵を倒せない。

【破釜沈船】
敵6名に680%の法術ダメージを与える。自分の知力が敵より高い場合、60%の確率で1ターンの間、敵を「眩暈」にさせる。攻撃した後、敵が「眩暈」状態でない場合、自分の知力値の8倍分のダメージを追加する。
【策殺計奪】
敵6名に680%の法術ダメージを与える。さらに自分の残りMP値30倍分の法術ダメージを与える。敵を撃殺するたびに、残りHPが最も低い味方1名の全てのデバフ状態を解除させ、30%分のHPを回復させる。
【鶴髪仙識】
自分の知力値がLv×240増加、MP上限がLv×300増加。

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アバター †

UR閃
范増

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アクティブスキル †

破釜沈船	0回覚醒後開放
・敵6名に700%の法術ダメージを与え、自身知力値×8のダメージが加算。・毎回攻撃前、自身の知力値>敵の場合、攻撃後、敵に麻痺状態[1ターン、80%確率]を付与。・全ての攻撃後、味方6名に影甲状態[2ターン]を付与。
策殺計奪	2回覚醒後開放
・敵6名に700%の法術ダメージを与え、自身残MP×30のダメージが加算。・毎回攻撃前、敵の残HP<50%の場合、ダメージ×2。・敵を撃破する度に、残HP%最低の味方のHPを30%回復。・回復前、味方のデバフ状態を全解除。

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パッシブスキル †

攻撃力、防御貫通増加	1回覚醒後開放
・攻擊力+44% ・防御貫通+900
HP上限、体力値増加	3回覚醒後開放
・HP上限+44% ・体力値+Lv×160
鶴髮仙識	5回覚醒後開放
・知力値+Lv×240 ・MP上限+Lv×300

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奥義一覧 †

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楚漢戦争 †

全副将：HP上限+8％、防御力+Lv×60
劉邦	項羽	張良	范増

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知性熱女 †

全副将：命中値+Lv×60、会心値+Lv×60
范増	嫦娥	徳川家康	孫堅	陳宮

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剛直非凡 †

全副将：HP上限+5％
范増	皇甫嵩	盧植	孔融

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論戦談兵 †

全副将：筋力値、知力値+Lv×35
趙奢	田単	韓信	范増

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盤上の駒 †

全副将：攻撃力+3％、会心値+Lv×20
范増	司馬懿(武将)	明智光秀	松永久秀

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鴻門の会 †

全副将：HP上限+3％、防御力+Lv×20
劉邦(謀士)	項羽	范増	張良

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専属武器(鶴羽織雲扇) †

セット装備	専属ステータス
四聖獣セット	攻撃力+12%
名将セット	攻撃力13% 命中値+Lv×+200
闘鬼神セット	命中値+Lv×+220 攻撃力+14% 法術防御貫通+800
日月神セット	命中値+Lv×+240 攻撃力+16%&br法術防御貫通+900
混沌セット	命中値+Lv×+240 攻撃力+16% 法術防御貫通+900
深淵セット	命中値+Lv×+260 攻撃力+18% 法術防御貫通+1000 【深淵ステータス】攻撃力+2%
聖淵セット	命中値+Lv×+280 攻撃力+20% 法術防御貫通+1100 【聖淵ステータス】攻撃力+3%

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人物紹介 †

伝説級の謀士として、范増はいつも傲慢で無愛想な美人と思われている。友人に託された少女、項羽にだけ親しさを示す。
慈母のような思いで項羽を育て、彼女を覇種の座に就かせた。だが、范増の睦まじさが逆に項羽の心に反逆心を起こした。

「大事を成す者は、小事にこだわらない。」

秦末期の楚の参謀、范増(B.C.277～B.C.204)。居巣(現在の安徽省巣湖市)の人。
その前歴については明らかになっていない。陳勝・呉広の乱が発生した際、既に70歳の老齢となっていたという。
秦に対して挙兵していた項梁(項羽の叔父で養父でもある)に仕えた。
- 項羽からは「亜父」(「あほ」と読む。「父に次ぐ」の意)と呼ばれていたとされる。間違っても阿呆ではない
劉邦に遅れて咸陽に到着した項羽に対し、彼は劉邦を殺すよう進言する。
項羽も当初は劉邦を殺すつもりであったが、叔父の項伯(項梁の兄弟)のとりなしにより劉邦と面談することとなった。これが「鴻門の宴」である。
- 「鴻門の宴」における席順は、項羽が東向き(最上座)、「亜父」こと范増が南向き、張良と劉邦がそれぞれ西向きと北向き(最下座)となっていた。
- 宴の最中、范増は玦(けつ、玉で作った装飾品。「決」に通じる)を3度ひそかに掲げて項羽に目配せをしたが、項羽は劉邦を殺そうとしない。
  しびれを切らした范増は項荘(項羽の従弟)に命じて剣舞を舞わせ、その隙に劉邦を斬殺させようとしたが、企みを見抜いた項伯が劉邦をかばうように共に舞ったため、これも失敗した。
- 結局劉邦は手洗いに行くと見せかけて張良と共に脱出してしまい、項羽に失望した范増は腹を立てて劉邦から贈られた玉斗(玉で作った酒用の柄杓)を壊してしまった。
その後発生した楚漢戦争でも范増は項羽を支え続けたが、最終的には劉邦の策にはまり、項羽のもとを去る。
そして帰る途中、背中に膿がたまる病気にかかり亡くなってしまったという。項羽が垓下の戦いで劉邦に敗れ自決する2年前のことであった。