献帝のバックアップ(No.3)

献帝(けんてい) †

&ref(): File not found: "46献帝.PNG" at page "副将画像保管庫";

ボイス

なし

アクティブスキル
【衣帯詔】0回覚醒後残りHPパーセンテージが最も低い味方1名に献帝の攻撃力100%分のHPを回復させると同時に、2ターンの間、当該味方を「岩鎧」状態にさせ、防御力を100%増加、毎ターンごとに5%のHPを回復させる。攻撃力が最も高い味方1名に献帝の攻撃力80%分のHPを回復させると同時に、3ターンの間、当該味方を「七星」状態にさせ、「七星」状態の残りターン数×10%分のクリティカル発生確率と攻撃力を増加させる。
【無念にも】2回覚醒後残りHPパーセンテージが最も高い敵を優先的に4回攻撃し、毎回700%の法術ダメージを与える。毎回攻撃する前、100%の確率で敵の有益状態を1つ解除させる。
パッシブスキル
【攻撃力、会心値増加】1回覚醒後自分の攻撃力が34%増加、会心値がLv×200増加。
【最大HP、体力値増加】3回覚醒後自分の最大HPが34%増加、体力値がLv×120増加。

開放条件					全員副将
曹操	曹丕	献帝	董卓	？	命中値+Lv×30 防御貫通+60

開放条件			全員副将
献帝	劉備	劉禅	攻撃力+4%

開放条件			全員副将
楊貴妃	献帝	伏皇后	会心値+Lv×25

最も皇帝になりたくない人が皇帝になってしまい、皇帝なのに、その運命はいつも権臣に操られていた。やむを得なく、最後の最後に天下を他人に譲った。
これが献帝の身を委ねざるを得ない自由のない一生である。この哀れな少女天子が求めていたのは少しばかりの自由なのに、なぜ叶えられなかったのだろう。

「もし……しかしこの世には『もし』など存在しない……。」

後漢の第14代皇帝、献帝(181～234)。霊帝の子。妃のひとりに伏寿がいる。
189年に父である霊帝が崩御すると、その後を継ぎ8歳で即位。
その後内乱を経て一時は首都である洛陽を追われることになったが、のちに盧植らに保護され帰還した。
- が、朝廷の実権は内乱に乗じて都に乗り込んだ董卓に握られていた。
  のちに董卓が呂布に暗殺されてからは一時期実権を取り戻したかに見えたが、また別の勢力に奪われてしまい、後漢王朝は混乱した。
196年に曹操の庇護を受けてからはようやく安定したかに見えたが、今度は実権を曹操に握られてしまう。
220年に曹操が死去し、子の曹丕が魏王の名を襲名。曹丕は朝廷に圧力をかけて献帝を廃位せしめ、自らが皇帝となることを宣言した。ここに至って後漢は滅亡した。
- なお、この時に「献帝が暗殺された」との誤報を受けた劉備が蜀漢を建国し、漢王朝の後継者を宣言した。
彼は皇帝の座を追われてからも、地方の有力者として暮らすことが許されるなど、比較的優遇された身分にあった。
晩年は妻の曹節(曹操の娘、元「曹皇后」)と共に暮らしたという。