劉禅

劉禅 †

基本情報 †

アバター †

UR	アバターUR閃
劉禅	ゆるい日常劉禅

アクティブスキル †

パッシブスキル †

奥義一覧 †

新の世代 †

全副将：物理防御貫通+100、法術防御貫通+100
司馬師	司馬昭	曹丕	劉禅

蜀漢希望 †

全副将：防御貫通+100
劉禅	温泉の戯れ姜維	夏侯覇	張星彩

美人幽思 †

全副将：HP上限+6％、回避値+Lv×80
伏皇后	劉禅	妲己	曹植

漢門末裔 †

全副将：攻撃力+4％
献帝	劉備	劉禅

与世沈浮 †

全副将：根気値+Lv×30
劉禅	潘鳳	樊氏	程遠志

頼れる少女 †

全副将：攻撃力+1000、HP上限+2％
董白	劉禅	森蘭丸

専属武器(痴愚の章) †

人物紹介 †

劉禅は才能と遠大な志向がなく、ただ一人の軟弱な少女。孔明に複雑な感情を抱いているせいか、非常の影響されやすい。
阿斗というお人形さんといつも仲良く、心を打ち明ける。

「阿斗、普通ってだめなの？」

• 三国時代の蜀漢の2代目皇帝、劉禅(207～271)。劉備と昭烈皇后(甘夫人)との子。
  後述の通り蜀漢は魏に降伏したため、本来は皇帝としての諡号はない。後年になって漢の末裔を称する人物より「孝懐皇帝」の諡号を追贈された。
  • 放置少女における劉禅のお人形さんの名「阿斗」は彼の幼名が由来。
• 208年に曹操が荊州に滞在していた劉備のもとに攻め込んだ際、趙雲に母ともども救出され九死に一生を得たという逸話が有名。
  223年、17歳で父の後を継ぎ蜀漢の2代目皇帝に即位した。
  • 皇后は張氏(張飛の娘)。237年に張氏が没すると、その妹(張皇后)を後妻として迎えた。
• 政治は諸葛亮を始めとする優秀な臣下に任せて国を維持していた劉禅であったが、諸葛亮らが亡くなると国は徐々に傾き始めた。最終的には魏に攻め込まれて降伏し、蜀漢は滅亡した。
• 皇帝時代には後宮の人員増員を要請したり、遊興や行幸を行ったという記録が多く残っており、その度に臣下に苦言を呈されていたらしい。
  それでも優秀な臣下のおかげで国を維持できていたものの、彼らが亡くなって後に台頭した宦官に唆されて魏への警戒を怠り、結果として国を滅亡に追い込んでしまう。
  これらから『三国志演義』をはじめとする創作においても、臣下に振り回された結果国を滅ぼした典型的な暗君とされることが多い。
  • 「放置少女」における劉禅が巨大な操り人形を携えている(さらによく見ると本人も人形なのか球体関節になっている)のも、臣下に振り回される傀儡(＝操り人形)にすぎなかった彼の境遇に由来しているのかもしれない。
    心なしか劉禅を後ろの操り人形が操っているように見える
• また、蜀漢滅亡後の彼のエピソードとして次のようなものがある。
  ある時、彼が司馬昭らと共に招待された宴で蜀の音楽が演奏された。蜀の旧臣がそろって涙を流す中、劉禅だけが笑っていた。
  司馬昭が彼に「蜀を思い出されますか？」と尋ねたところ、劉禅は「いいえ、ここはとても楽しいので蜀を思い出すことなどありません(楽不思蜀)」と答えた。これを聞いて蜀の旧臣はもちろんのこと、他の武将達も唖然となった。
  側にいた別の者が「先祖の墓も蜀にありますから、祖国を思って悲しまない日はありません」と答えるようにと進言した後、司馬昭が再び同じ質問をしたところ、劉禅は教えられたとおりに答えた。
  「先ほどの進言と同じことを仰っていますね」と司馬昭に指摘され、劉禅は驚き「仰るとおりです」と笑った。
  これを見た人は「これでは諸葛亮が生きていたとしてもどうしようもない(扶不起)」とあきれたという。
  • このエピソードから、中国では「どうしようもない人」を指すことわざとして「扶不起的阿斗(救いようのない阿斗)」というようになったという。
  • 日本語で思慮の足りない人を指す表現として「阿呆(アホ)」があるが、これの語源が「阿斗」であるともされる(ただし諸説あり。一説には始皇帝の宮殿「阿房宮」が語源とも)。

入手方法 †

楽不思蜀 †

• イベント「楽不思蜀?」にて、劉禅の絆を120個集める。

Lucky Star †

• イベント「Lucky Star」にて、劉禅の絆を120個集める。

仮装の集い †

• イベント「仮装の集い」にて、劉禅の絆を120個集める。

ゆるい日常(劉禅) †

• イベント「ゆるい日常(劉禅)」にて、劉禅の絆を120個集める。

コメント †